スマホから Kilo セッションを進める方法(監視、承認、フォローアップ)

信頼できるコンピューターで Kilo を動かし、スマホから進めるためのプロバイダー別ガイド。インストール、/connect のログインフロー、PATH の上書きを解説します。

対象バージョン
CLI
0.2.17
プレビュー ref
a2c45c8

Kilo は、キーボードの前にいるときはとても快適な CLI です。

でも、大事なセッションほど時間がかかります。

  • 依存関係の更新
  • 機械的なリファクタリング
  • 「30ファイルに手を入れる」変更

ワークフローが「終わるまでターミナルの前にいる」であるべきではありません。

このガイドでは、リポジトリのあるコンピューターで Kilo を動かし、スマホからセッションを進める方法を説明します。

要点

  1. セッションを実行するコンピューターに Kilo をインストールします(kilo --version)。
  2. Kilo の /connect フローで認証します。
  3. Kilo の認証ステータスが 不明(Unknown) でも想定どおりです。Kilo の認証確認は控えめです。
  4. Kilo が見つからない場合は、HAPPIER_KILO_PATH に kilo バイナリの絶対パスを設定します。
  5. スマホ向けのセッション UI で進捗の監視、承認、フォローアップを行います。

課題

Kilo はローカル CLI ベースのプロバイダーです。

リポジトリとツールがローカルにあることが、まさに魅力です。

ただし、その結果として:

  • セッションは特定のコンピューター上にある
  • そのコンピューターがスリープすると、セッションは止まる
  • SSH しかないと、スマホがターミナルになる

そのため、よい「スマホワークフロー」は、主に状況の見える化と小さな介入です。

よくある方法とトレードオフ

  • スマホからの SSH
  • リモートデスクトップ
  • 待つ

短いループのほうがうまくいきます。確認して、承認して、後押しして、止める。

  • Happier: コーディングエージェントをクロスデバイスで実行・オーケストレーションするためのオープンソースアプリです。セッションの監視、承認、フォローアップのためのスマホ UI を提供します。 トレードオフ: セッションを実行するコンピューターがオンラインである必要があります。

Happier を初めて使う場合(概要と入手方法)

Happier を初めて見る方へ。Happier はコーディングセッション向けのオープンソースのコンパニオンアプリ(モバイル/Web/デスクトップ)です。

このガイドで大事なのは、Kilo はリポジトリのあるコンピューターで動き、Happier は SSH に張り付かずにスマホから見守る手段だということです。

セットアップ:

ステップ 1: セッションを実行するコンピューターに Kilo をインストールする

プロバイダーのドキュメントより:

npm install -g @kilocode/cli@latest
kilo --version

hstack を使っている場合:

hstack providers install kilo
kilo --version

(hstack を初めて聞く方へ。Happier エコシステムの任意のヘルパーで、プロバイダーの CLI をインストールしてくれます。必須ではなく、npm install -g ... で問題ありません。)

ステップ 2: Kilo を認証する(/connect)

Kilo は、プロバイダー設定からネイティブのログインフローを起動できます。

ドキュメントで重要なのは、Kilo が /connect フローを使う点です。

そのため「認証されていません」と表示されても推測する必要はありません。connect フローを実行してから、もう一度確認します。

実践的なログインチェックリスト

セッションを実行するコンピューターで:

  1. kilo --version を実行します。
  2. /connect を実行します(またはプロバイダー設定から開始します)。
  3. 小さなセッションを1つ開始し、フォローアップを送れることを確認します。

一度これが動けば、認証のことは考えなくて大丈夫です。

ステップ 3: 認証が「不明(Unknown)」と表示される理由を理解する

ソースでは、Kilo の認証確認は parser: 'unknown' と指定されています。

これは意図的です。バックグラウンドでリスクのある確認をするより、「不明(Unknown)」と表示するほうが安全です。

不明(Unknown) は「壊れている」ではなく「安全に確認できない」と考えてください。

ステップ 4: HAPPIER_KILO_PATH で Kilo の検出を直す

Kilo をインストールしたのに検出されない場合:

  • kilo --version が動くことを確認する
  • そのうえで HAPPIER_KILO_PATH に絶対パスを設定する

この上書きは CLI のテストで検証されているので、実装どおりの動作です。

ステップ 5: スマホでのワークフロー

うまくいくスマホのワークフローは、あえてシンプルです。

  1. セッションを開く
  2. 承認待ちになっていないか確認する
  3. フォローアップを1つ送る
  4. 離れる

スマホでやること(とやらないこと)

スマホでやってよいこと:

  • 権限リクエストを読んだうえで承認または拒否する
  • 短い制約を送る(「次のステップで止まって」「先に要約して」)
  • どのファイルが変わったかをざっと確認する

スマホでは避けたほうがよいこと:

  • 大きなリファクタリング
  • コピー&ペーストが多く必要な作業
  • パスやコマンドを確認できない作業

Kilo で使いやすいコピー用フォローアップ3つ

  1. チェックポイント

次のステップが終わったら止まって、次の内容をまとめてください:

  • 変更した内容
  • 変更していない内容
  • 次にやりたいこと
  1. 制約

マイグレーションや認証には触れないでください。必要だと思ったら、止まって確認してください。

  1. 差分を先に

続ける前に、変更したファイルとその理由を挙げてください(各1文で)。

本格的な対話型のターミナル作業が必要なら、キーボードの前に戻るまで待ちましょう。

Happier を初めて使う場合

Happier を初めて見る方へ。Kilo のようなセッションをコンピューターで動かし、スマホから監視できるオープンソースのコンパニオンアプリです。

セットアップ:

トラブルシューティング

セッションが更新されない

  • コンピューターがオンラインで、セッションのランタイムが動いているか確認する
  • 承認待ちになっていないか確認する
  • セッションを再読み込みするか開き直す

Kilo の認証が「不明(Unknown)」と表示される

想定どおりです。ソースでは、Kilo の認証確認は parser: 'unknown' と指定されています。

「壊れている」ではなく「安全に確認できない」と考えてください。

関連ガイド

kilomobileworkflows
最終更新: 2026-10-26